大人の矯正治療、何歳まで?期間はどれくらい?メリット、デメリットは?

大人の矯正治療は何歳まで?

大人になってから歯科矯正治療を考える人がどんどん増えています。
中山矯正歯科でも、来院される方のボリュームゾーンは、18歳~30代の女性です。ご結婚前に矯正治療を始めたい…期間は長くかかるのか?ということでご来院頂いています。

何歳までだったら、矯正治療が可能なのでしょうか?

中山矯正歯科の答えは!
歯の矯正治療経験40年の小田の答えは!

「ケースバイケースですが、何歳でも大丈夫!遅すぎることはありません!」です。

そ、そんな当たり前の答え???
と言わないで下さい。
40年の治療経験でもって言うからこそ、言葉に重みが…感じられますよね??

実際に、80代で矯正治療を受けられた方もいます。
50代なんて全然珍しくありません。
40代、50代で矯正治療をお考えの方は、ぜひ中山矯正歯科へ!

歯の矯正治療経験40年の小田は、日本矯正歯科学会の指導医ですので、ご安心ください。

大人は骨が固まっているので、矯正治療期間も長いし痛い?

子どもと比べると、たしかにそうでしょう。
否定はできません。
だけど、子どもとの違いは、心配するほどではありません。治療期間も、年齢によってものすごい差があるものでもありません。

近年、きれいな歯並びへの関心がますます高まっています。そして、大人が矯正治療を始めることが多くなってきました。

特に表情が大切な芸能人や著名人の方も、20代だけでなく40代~50代の方がも矯正されています。

矯正歯科を訪れる方の割合は、アメリカなどでは6~7歳からの幼年期から20歳までが75%を締めていると言われています。ところが、日本ではいわゆる大人の矯正する割合が半数を超えています。

一口に「大人の矯正」といっても、その症状は様々です。
その中でも、
「長い間、出っ歯で悩んでいました…」
「今からでも、受け口が治るでしょうか…」
という悩みを抱えてご来院になる方が多いです。

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大人が矯正治療を始めるきっかけは?

一番多いのは、知人が歯の矯正治療をして、きれいな歯並びを手に入れたのを見て、というもの。
そこから、自分の歯並びも気になってきた…ということです。

「え?彼が歯列矯正を?ぼくより年上なのに?年齢がいってても矯正ってできるの?」

てな感じで、自分のまわりの人が矯正治療をしているのを目の当たりにして、はじめて「大人になっても矯正できる」ということに気づく人が多いんですね。

ご心配なく!何歳になっても歯は動きます。
遅すぎることはありません!
しかも、若い人と比べて、ものすごく期間が長くなる、ということもありません。

ただし、歯の状態、全身の健康状態によっても変わってきますから、まずは矯正専門医のカウンセリングを受けることをお勧めします。

大人の矯正治療、何年かかるの?

これもケースバイケースなので断定することは難しいですね。あえてというならば、例外を除いては、矯正治療のプロセスの中で、歯を動かす期間は平均2〜3年というところでしょうか。

一番効率的・時間も短くてすむ標準治療である、歯の表側へのワイヤー治療の場合、ということです。裏側ワイヤー治療、あるいはマウスピース矯正治療などの場合だとさらに時間がかかります。

「ワイヤー矯正」についてはこちらをクリック

そして矯正治療そのものが終わった後は、リテーナーをつけることになります。こちらも、約2〜3年。

リテーナーというのは、歯を動かす矯正治療が終わった後、きれいに並んだ歯並びをキープするための装置です。取り外しが可能な装着です。

痛みはありませんので安心して下さいね!

矯正治療が終わり、リテーナーを装着した直後は、睡眠と食事のとき以外は、ほぼ一日中装着することが必要です。

半年〜1年くらいで歯並びが落ち着いてきたら、寝るときだけリテーナーをする、という生活になります。
リテーナーを付ける期間は2~3年と言いましたが、これは何年やってもやりすぎ、ということはありません。
長い期間、装着した方が、後戻りの心配も限りなくゼロになりますからね。
そうです、矯正治療で歯は動かせるんですが、元に戻ってしまう心配もあるのですね。
特に、矯正治療完了した直後には、思いっきり、全力で、戻ろう!!と頑張っちゃいます。歯が。
それを止めるのがリテーナーなんですね。
リテーナーを装着していると、徐々に歯並びは落ち着き、定着してきます。

大人の矯正治療、費用はどのくらい?

矯正治療で、真っ先に気になるのは費用ですよね。
歯並びの状態、使う装置、そして地域差もあります。(都市部ほど高く設定される傾向があるようです)そして、もちろん医院によっても違います。

「検査・診断」を経て初めて具体的な金額がわかるのですが、一般的に言って、最低の見積もりでも80万円以上はかかると考えておいたほうがよさそうです。(毎回の処置料等も含む、総額費用です)

追加の装置を使ったり、見えない矯正治療(裏側など)を希望するとなると、150万円程になる可能性もあります。

中山矯正歯科の料金体系は、患者様にやさしく、良心的な設定になっています。
分割払いのご相談にも応じています。

料金に関してもっと知りたい方は、ここをクリック

大人の矯正治療のメリットは?

大人の矯正治療のメリットといえば、まずは、「本人の矯正したいという意志が明確なこと」これは、重要なことですね。

矯正治療は、治療期間も長いし、手間もかかります。
痛みがあることもあります。
矯正治療期間を乗り越えるために、意志が固まっていることは大きなプラスといえるでしょう。

大人の矯正治療のデメリットは?

あごの骨が完成しているため、あごを動かすことができないので、歯列を矯正することが治療の中心となってしまいます。

あごのスペースが不足している場合には、永久歯を抜歯する可能性も高くなります。

あごの骨の状況によっては、外科的矯正(手術)が必要な場合も出てきます。

また、それまでの虫歯やその処置の状況、歯肉の健康度によっては、矯正治療が難しい場合もあります。

とはいえ、「大人の歯科矯正は好ましくない」ということは全くありません。

・歯並びが悪いことがコンプレックスで、口を開いて笑うことができない。

・悪い歯並びを見られたくなくて、つい口元を手でかくしてしまう。

・子どもの頃からずっと歯並びが気になっていて鏡を見るのがユーウツだ。

こんな悩みを抱えている大人の方は多いもの。
矯正治療を受けることによって、きれいな歯並びを手に入れることができるのです。

矯正治療を終えて、輝くような笑顔の患者様を見ることは、何にも勝る喜びです。

是非、お気軽にカウンセリングにいらして下さい!

大人の矯正について、「よくある質問Q & A」はここをクリック

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